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絵本と言えど、日本語って難しい

この本を読もうと思った理由

図書館で夫が子のためにチョイス。
一読してから借りてきたので、子の琴線に触れた物があった模様。

読後の感想

年少さん(3歳)の我が子は、「シカしかいない」の「いない」の部分しかくみ取れず、「シカしかいる」よ、とほぼ毎ページ指摘が入るという状況に。

もう少し日本語を理解できてから読んだほうが楽しい絵本かもしれない。

基本情報

本について

タイトル

シカしかいない

出版社・発行日

白泉社・2024年8月25日初版発行

著者について

名前

キューライスさん

肩書

漫画家、イラストレーター、演出家、アニメーション作家、絵本作家など多彩に活動している。

キューライス記 Powered by ライブドアブログ
漫画家、絵本作家、イラストレーター、ときどきアニメーション作家のキューライス(坂元友介)のブログです。

その他の著書

ネコノヒー

スキウサギ

ひとり事 キューライスのサクセスごはん

ドン・ウッサ そらをとぶ

ニンジンジン など

どんな本?

いわゆる日本語の言葉遊びを楽しむ本。タイトルの通り9割シカしかいない。割と出落ち感もある。

どんな人向けの本か

  • 言葉遊びが理解できるようになってきた子
  • ギャグが楽しめる子
  • 動物の区別がつく子

感想

私としては言葉遊び大好きなので、楽しい本だなと思って読み聞かせていた。「シカしかいない」と読み上げるたびに「シカしかいるよ」と応える子に苦笑。そうだよね、日本語って難しいよねぇ……

いろいろなシカが登場するけれど、突っ込みどころの多いシカもいて、私が1番気になったのは複数ページに渡って穴から顔を出しているシカ。あれ、シカって穴掘って顔出すタイプの動物だったかな?

他にもかなり人間クサさを感じるシカがいて笑ってしまう。

年長さん〜小学生低学年に読み直したらまた面白い本かもしれない。

コメント

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